2026年4月、家族3人で初めてベトナム・ハノイを訪れました。
成田空港からハノイへ向かい、旧市街の街歩きやベトナム料理を楽しみながら、ハロン湾、ホー・チ・ミン廟、タンロン皇城などを巡った4泊5日の記録です。
ハノイのにぎやかな道路、歴史ある建物、初めて味わう料理。
家族で体験した旅の様子を、ナレーションとともにまとめました。
【旅行期間】
2026年4月7日~11日
【主な訪問先】
・ハノイ旧市街
・ホアンキエム湖
・タンロン水上人形劇場
・ハロン湾
・ティートップ島
・ルオン洞窟
・スンソット洞窟
・ホー・チ・ミン廟
・主席府史跡地区
・一柱寺
・世界遺産 タンロン皇城
・鎮国寺
・ロッテセンター・ハノイ展望台
・ハノイ大教会
・玉山祠
【目次】
00:00 ベトナム・ハノイ家族旅行
00:20 成田空港からベトナムへ出発
01:07 ノイバイ国際空港に到着
02:04 ソラリア・ホテル&スパ
03:09 フォー10・リークオックスー
03:52 タンロン水上人形劇
05:19 ザ・ノート・コーヒーと夜の旧市街
06:47 2日目・ハロン湾日帰りツアー
08:17 ハロン湾クルーズ出航
09:26 ハロン湾のシンボル・闘鶏岩
09:46 ティートップ島
10:57 ルオン洞窟のバンブーボート
11:49 スンソット洞窟
13:41 ハロン湾の夕日
13:56 ソル・スカイ・バーで夕食
14:20 3日目・ハノイ市内観光
15:09 ホー・チ・ミン廟
15:39 主席府史跡地区
17:03 一柱寺
17:48 パオ・クアンで昼食
18:53 世界遺産・タンロン皇城
20:50 西湖と鎮国寺
21:48 ロッテマート
22:50 ロッテセンター・ハノイ展望台
24:19 ハノイ・ガーデン・レストラン
25:43 4日目・ハノイ最終日
25:51 ハノイ大教会
27:02 バインミー25
28:51 ハンダ市場
30:13 メゾン・マルゥ
31:44 ホアンキエム湖と玉山祠
33:46 ホテルのベトナム式マッサージ
34:17 ホテルを出発して空港へ
35:21 ノイバイ国際空港
35:56 ベトナム最後のフォー
36:07 空港で最後のお土産選び
家族旅行の記録として公開しているため、コメント欄は閉じています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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動画の内容
2026年4月7日から11日、初めてのベトナム・ハノイ家族旅行、5日間の旅の記録です。
前日は、成田東部ホテルエアポートに宿泊しました。空港に近く、無料送迎バスもある、前泊に便利なホテルです。
いよいよ、ベトナム・ハノイへ出発します。成田空港に到着し、ベトナム航空のカウンターでチェックイン。ここから、ハノイまでの空の旅が始まります。
搭乗口には、これから乗るベトナム航空のボーイング787が見えてきました。いよいよ、ベトナムへ出発です。
午前9時30分、ベトナム航空のボーイング787で成田を出発。離陸してしばらくすると、午前10時ごろ、機内食が運ばれてきました。
空港からは、グラブを利用する方法もありますが、今回は初めてのベトナムということで、ホテルから提案された送迎サービスを利用しました。ドライバーとは、空港の柱番号を指定して待ち合わせます。このあたりの方法は、グラブを利用する場合も同じです。
無事にドライバーと合流し、ここから車でハノイ市内へ。途中、大きな橋を渡りながら、少しずつハノイの街並みが見えてきました。
ハノイ市内に入り、車は旧市街へ。細い通りには、たくさんのバイクと人が行き交い、道路沿いには小さなお店が並んでいます。通りの上には、たくさんのベトナム国旗。
車が行き交う街並みに、一気にベトナムへ来た実感が湧いてきます。
そして今回宿泊する、ソラリアホテル&スパに到着しました。
今回宿泊するのは、旧市街にあるソラリアホテル&スパ。こぢんまりとしたホテルですが、到着するとウェルカムドリンクで迎えてくれて、サービスはなかなか良さそうです。
部屋はややコンパクトなので、今回は私が一人で一部屋、妻と娘が二人で一部屋の、合計二部屋を利用しました。
バスタブはありませんが、シャワールーム付きで、清潔感のあるきれいなお部屋です。部屋には無料の水やポット、ちょっとしたお菓子も用意されています。
クローゼットの中には、暗証番号式のセーフティボックスもあり、貴重品の保管にも安心です。
ホテルで少し休憩した後、午後5時半ごろ、夕食を食べに出かけました。
向かったのは、ハノイで人気のフォーのお店、ビークオックス。ミシュランのビブグルマンにも選ばれている人気店で、店の前には行列ができていました。
ここでいただいたのは、ベトナムの定番、牛肉のフォー。そして一緒に、クワイという揚げパンも注文しました。スープに浸して食べると、これがなかなか美味しかったです。
夕食を終えたのは、夕方6時ごろ。次の予定まで少し時間があったので、旧市街の中心にあるホアンキエム湖を散策します。
湖の向こうに見える赤い橋は、テーフック橋。夕方になると観光客も増え、湖の周りはとても賑やかです。
そして午後6時30分からは、タンロン水上人形劇場へ。最初はどこなのか迷ってしまいました。
場所は、劇場の入り口を入ったところにある、この赤いカウンター。その後、日本語対応のオーディオガイドも受け取り、いよいよ劇場の中へ入ります。
午後6時30分、いよいよ水上人形劇が始まりました。
舞台は、その名のとおり水の上。人形たちが水面を滑るように動きながら、踊ったり、竜が登場したりと、次々に場面が展開していきます。
日本語対応ではありませんが、日本語のオーディオガイドがあるので、内容も分かりやすく楽しめました。
独特の音楽と演出で、ベトナムらしさを感じられる、なかなか面白い体験でした。
水上人形劇を見終えた後、午後7時40分ごろ、夜の旧市街を少し歩いて、ザ・ノートコーヒーに立ち寄りました。
店内は、壁も天井も、世界中の旅行者が残したメモでいっぱいです。
ここでは、クロワッサンと、ハノイ名物のホットエッグコーヒーを注文。甘くて濃厚なエッグコーヒーで一休みしました。
ザ・ノートコーヒーを出た後、この日2軒目のカフェへ。今度はハーゲンダッツのお店に立ち寄りました。
日本にもかつてハーゲンダッツの専門店がありましたが、2013年にイートイン型のショップは営業を終了しています。
初日の最後は、ハーゲンダッツのデザートを楽しんでから、ホテルへ戻ります。
ホテルに戻る途中、午後8時50分ごろ、再びホアンキエム湖へ向かうと、ライトアップされたテーフック橋がとてもきれいでした。
ただ、この時間はすでに入場できず、残念ながら橋を渡ることはできませんでした。
そして今回、ベトナムに来て少し困ったのが、スマートフォンの生成AIです。
2日目の朝。朝食はホテル9階のソラスタレストランで、大きな窓からハノイの街を眺めながら、ビュッフェスタイルの朝食をいただきます。
生春巻きやサーモン、クロワッサンやハムなど、洋食からベトナム料理まで種類はかなり豊富。料理もきれいに並べられていて、ホテルの朝食としてはなかなか充実しています。
しっかり朝ごはんを食べて、ハノイ観光2日目のスタートです。
2日目は、ハロン湾の日帰りツアーへ。午前7時45分ごろ、日本語ガイドさんがホテルまで迎えに来てくれました。
ホテルの前には大型バスが入れないため、ガイドさんについて少し歩き、近くに停まっているツアーバスへ向かいます。ここからバスに乗って、ハロン湾を目指します。
ハノイを出発し、バスはハロン湾へ向かいます。車窓からは、朝からたくさんのバイクが行き交う、ベトナムらしい街の風景が続きます。
午前9時50分ごろ、ハイズオン付近で一旦休憩。絵画や手工芸品、お土産や食品などが販売されていました。
休憩を終えて、再びハロン湾へ。しばらく走ると、車窓の向こうに、ハロン湾らしい奇岩の景色が少しずつ見えてきます。
そして午前11時40分ごろ、ハロン湾の港に到着。たくさんのクルーズ船が並ぶ中、ここからいよいよ、ハロン湾クルーズのスタートです。
今回参加したのは、アローバーデイクルーズの日帰りツアー。船内に入ると思っていた以上に広く、きれいなレストランになっています。
出港して間もなく、まずはビュッフェスタイルのランチ。ベトナム料理をはじめ、お肉や魚料理、麺類など、いろいろな料理が並んでいます。
ハロン湾の景色を眺めながら、ライスラガーをいただきました。
次に到着したのは、ハロン湾の人気スポット、ティートップ島です。
島の入り口には、旧ソ連の宇宙飛行士、ゲルマン・チトフの像が立っています。島にはビーチがあり、目の前にはハロン湾らしい奇岩の景色が広がります。
そして山の上には展望台もあり、階段を登っていくと、ハロン湾を一望できます。
展望台を目指して、長い階段を登っていきます。思っていたより急な階段で、なかなかの運動です。
次に向かったのは、ルオン湾です。ここではライスラガーを受け取り、バンブーボートに乗って洞窟へ向かいます。
洞窟の入り口までは、岩山の斜面に続く階段を登っていきます。途中の展望スペースから振り返ると、ハロン湾に浮かぶ奇岩とクルーズ船を一望。この景色だけでも、ここまで登ってきた甲斐があります。
そしてこの後、いよいよ洞窟の中へ入っていきます。
洞窟の中では、奇岩や石筍が次々と現れます。照明に照らされた岩肌は、場所によってさまざまな表情を見せてくれます。
さらに奥へ進むと、天井の高い大きな空間へ。ところどころ自然光も差し込み、洞窟の中とは思えないほど、迫力のある景色が広がっていました。
洞窟の見学を終えて、出口へ向かいます。暗い洞窟の中から外へ出ると、一気にまぶしい光が差し込んできます。長い洞窟探検も、これで一区切りです。
洞窟探検を終えて、船へ戻ります。洞窟の外に出ると、岩山に囲まれた入江の景色が広がります。
ここから再び船に乗り込み、ハロン湾クルーズも終盤へ。帰りの船では、竹でできたベトナムの伝統楽器の演奏もありました。
そして、フルーツや軽食をいただきながら一休み。オレンジジュースにお酒を加えたカクテルも用意してもらいました。
ハロン湾はすっかり夕方の景色に。デッキに出ると、彼方の向こうに夕日がゆっくり沈んでいきます。
オレンジ色に染まる空と海、そして黒く浮かび上がる岩山。一日の終わりに、とても印象的な景色を見ることができました。
夕日を眺めながら、船はゆっくりと港へ戻っていきます。
夜9時半ごろ、ハロン湾ツアーを終えて、ハノイ市内のホテルへ戻ってきました。
ベトナム旅行、3日目の朝。ソラリアホテルのレストランで朝食をいただきました。
この日選んだのは、ベトナムの伝統的なつけ麺、ブンチャーです。ブンチャーのほか、蒸したての点心もいただきます。
朝食後は、東南アジアで広く使われている配車アプリ、グラブでタクシーを手配。ホテルのロビーで到着を待ちます。
トレインストリートの線路を横切って、最初の目的地へ向かいます。
最初に訪れたのは、ホーチミン廟です。ベトナム建国の父、ホーチミン主席が眠る、ハノイを代表する場所です。
入口で手荷物検査を受け、荷物を預けて、見学の列へ進みます。この先の廟内は撮影禁止のため、ここでカメラもしばらくお休みです。
ホーチミン廟の見学を終え、続いて、主席府地区へ向かいます。案内図で順路を確認し、入場券を購入します。料金は4万ドン、日本円でおよそ240円です。
ホーチミン主席の住居が見えてきました。中には、執務机や当時の調度品が、今も大切に保存されています。
高床式住居を見学した後は、池のほとりを通ってホーチミン博物館へ向かいます。
館内には、ホーチミン主席の生涯や、ベトナム独立の歩みを伝える資料が展示されています。
中央ホールでは、子どもたちによる、ベトナム少年団への入団式が行われていました。大勢の子どもたちが、ホーチミン像の前に整列する、旅の中でも印象に残る光景です。
ホーチミン主席に関する展示を見学します。
ホーチミン博物館を後にして、すぐ近くの一柱寺へ向かいます。
入り口に立つのは、円楽門。年月を重ねた門をくぐると、静かな境内が広がります。
池の中央、一本の石柱の上に立つ小さなお堂が、一柱寺です。ハノイを代表する古いお寺です。
この日は、赤いアオザイ姿の人々も訪れていて、境内がひときわ華やかに見えました。私たちも階段を上り、旅の無事を願ってお参りします。
一柱寺の見学を終え、昼食はギャンボー通りにあるパオクアンへ。ベトナム北西部の郷土料理を楽しめるお店です。
最初の料理は、チョウザメを香辛料で香ばしく焼いた、カータムヌオンビエンメイ。ライスペーパーに魚と野菜を乗せ、くるりと包んでいただきます。
続いて、地鶏を森の胡椒で焼き上げた、ガーディーヌオンピエウズ。
竹筒で炊いた、色とりどりのおこわ、コムラムブーサックと一緒に、北西部の味を楽しみました。
食後は、山岳地方の家屋を思わせる店内を少し散策。池には、先ほど料理でいただいたチョウザメが元気に泳いでいました。
料理だけでなく、お店の雰囲気まで楽しめる昼食となりました。
昼食の後は、世界遺産、タンロン遺跡へ向かいます。
ここは11世紀の李朝時代に築かれ、その後も長く、歴代王朝の政治の中心となった場所です。
広い芝生の向こうに、ハノイの国旗掲揚塔を眺めながら、遺跡の中心部へ進みます。
正面に見えてきたのは、かつて皇帝の宮殿へと続いていたドアンモン。5つの通路を持つ重厚な門をくぐり、見学します。
門の上部にも上ることができ、上から遺跡の敷地を眺めながら、かつて王朝の中心だった場所を歩いていきます。
続いて訪れたのは、遺跡の中心に建てられていた敬天殿の跡。宮殿の建物は失われていますが、竜の彫刻が施された石段が、今も残されています。
展示室には、発掘調査で見つかった屋根瓦や陶磁器など、歴代王朝の暮らしを伝える品々が並んでいました。
そして、ここからは時代が一気に進み、ベトナム戦争当時の施設へ。1967年に作られたB67の建物と地下壕を見学します。
タンロン遺跡が近代まで重要な政治と軍事の拠点だったことが伝わってきます。
地下壕から地上へ戻り、長い見学を終えた後は、売店で冷たい飲み物を買って、一休みしました。
タンロン遺跡の展示を見終え、次の目的地へ向かいます。
車で少し移動すると、窓の外に広がってきたのは、ハノイのタイ湖。湖を眺めながら岸辺を歩き、鎮国寺へ向かいます。
タイ湖の小島に立つ鎮国寺は、6世紀に創建されたと伝わる、ハノイ最古の仏教寺院です。
湖に囲まれた境内は、街中とは少し違う、静かで落ち着いた雰囲気に包まれていました。
朱色の大きな仏塔です。高さはおよそ15メートル。11層に分かれた塔のそれぞれに、阿弥陀仏の像が収められています。
タイ湖の穏やかな景色と、空へ向かってそびえる美しい仏塔。長い歴史を静かに伝える、印象的な場所でした。
鎮国寺を後にし、次に向かったのは、ロッテセンター・ハノイです。
この後は展望台へ上がる予定ですが、予約した入場時刻は午後5時。少し時間があったため、先に地下1階のロッテマートへ立ち寄ります。
エスカレーターを降りて売り場へ進むと、大きな魚が泳ぐ水槽がありました。その中には、昼食でいただいたチョウザメと同じ魚の姿も。
昼間は料理として味わったチョウザメに、今度はスーパーの水槽で再会しました。その隣には、生きたカニも並んでいます。
予約していた午後5時になり、いよいよロッテセンター・ハノイの展望台、ハノイスカイへ。
高速エレベーターに乗り、1分ほどで65階へ到着します。展望台の高さは、地上およそ272メートル。
大きな窓の向こうには、ハノイの街並みが一面に広がっていました。この日は少し霞がかかっていましたが、建物がどこまでも続く景色から、ハノイの街の大きさが伝わってきます。
ここで体験したのが、建物の外へ張り出したガラス張りのスカイウォーク。足元まで透明になっていて、はるか下の街がそのまま見えます。
実際に立ってみると、窓から眺めるのとは違う高さを実感します。
しばらく展望台で過ごしていると、空は少しずつ暗くなり、街の明かりが灯り始めました。日没の時間に合わせて訪れたからこそ楽しめた、2つの表情です。
最後は、光に包まれたハノイの夜景を眺めながら、展望台での時間を締めくくりました。
展望台から夜景を楽しんだ後は、旧市街へ戻り、夕食に向かいます。
訪れたのは、ハンマン通りにあるハノイガーデンレストラン。ミシュランガイドにも掲載された、モダンなベトナム料理を楽しめるお店です。
まずは、ビールで一息。
最初の料理は、生春巻きと揚げ春巻きを一度に楽しめる、春巻きの盛り合わせです。
続いて、鶏肉とカシューナッツを色とりどりの野菜と一緒に炒めた料理。カシューナッツが良いアクセントになっています。
次に運ばれてきたのは、竹筒に盛り付けられたローストビーフ。見た目にも楽しい、この店の人気料理です。
空心菜のニンニク炒めと香ばしいチャーハンも加わり、家族で取り分けながらいただきました。ベトナム旅行3日目を締めくくりました。
食事を終えて店の外へ出ると、旧市街の通りはまだ多くの人で賑わっていました。
ベトナム旅行もいよいよ4日目。ハノイで過ごす最後の1日が始まります。
最初に訪れたのは、旧市街の近くに立つハノイ大教会。正式には、聖ヨセフ大聖堂と呼ばれています。
天井の奥には黄金色に輝く祭壇。色鮮やかなステンドグラスからは、柔らかな光が差し込んでいます。
旅の最終日は、ハノイの歴史を感じる静かな時間からスタートです。
少し早めの昼食に向かいます。目的のお店は旧市街の人気店、バインミー25。
教会前を出発し、ハノイの街を歩いていきます。途中には、見慣れたスターバックスの看板もありました。
その先で見かけたのは、ピンク色の小さな車。ベトナムの自動車メーカー、ビンファストが販売する電気自動車、VF3です。
さらに電気自動車のタクシーも走っていて、ハノイでは想像していた以上に多くの電気自動車を見かけました。
そして、ハノイ観光で避けて通れないのが、信号のない横断歩道です。
妻と娘も、絶え間なく行き交う車やバイクの流れを見ながら道路を渡ります。
再び旧市街を歩き、ようやく目的のお店、バインミー25に到着しました。お目当てに訪れた観光客で賑わっています。
しばらく過ごした後、お店を出ると、娘が再び信号のない道路を渡ることに。行き交うバイクに何度かタイミングを逃しながらも、流れが少し途切れたところで無事に渡りきりました。
そのまま旧市街を歩き、次の目的地、ハンダ市場へ。入口から緩やかな坂を下り、地下の売り場へ向かいます。
地下に入ると通路の両側に小さなお店が並び、衣類や日用品などが販売されています。私たちも買い物を楽しみました。
続いて向かったのは、メゾン・マルーです。
まずはカウンターで注文。ショーケースにはチョコレートをたっぷり使ったデザートがずらり。どれも美味しそうで、なかなか決められません。
注文したのは、バニラシューケーキ。こちらは10万ドン、日本円でおよそ600円でした。
注文を終え、デザートが運ばれてくるのを待ちます。
やってきたマルーティラミスは、表面にたっぷりとココアがかかった、チョコレート専門店らしい一品。
もう一つのバニラシューケーキは、丸いチョコレートのシュー生地にバニラクリームを合わせたデザートです。
家族で少しずつ分けながら、2つのデザートを食べ比べます。ベトナムで作られたチョコレートを味わい、しばしゆっくりと休憩しました。
メゾン・マルーで一休みした後は、ホアンキエム湖へ向かいます。
次に訪れたのは、湖に浮かぶ小島に立つ、玉山寺です。
実はここ、旅行初日の夜にも訪れましたが、その時はすでに閉門した後。入口まで来たものの、境内へ入ることはできませんでした。そこで、改めて訪れることにしました。
入場料は、1人5万ドン。日本円で、およそ300円です。
入口の門を抜けると、ホアンキエム湖の上に、鮮やかな赤い橋が伸びています。玉山寺へと続くこの橋は、テーフック橋。その名前には、朝日の光を受ける橋という意味が込められているそうです。
昼間は、湖の緑と赤い欄干のコントラストが、よく映えています。
そして、境内で特に目を引いたのが、ガラスケースに納められた巨大な亀の標本です。かつてホアンキエム湖に生息していた、大型の亀です。
想像していた亀よりもはるかに大きな姿に驚かされます。
ホアンキエムとは、日本語で「剣を返した湖」という意味。15世紀、レ・ロイ王が国を守るために使った神剣を、湖に現れた金の亀へ返したという伝説から、この名前がついたとされています。
展示されている大きな亀を見ていると、その伝説が今もこの湖に息づいているように感じられます。
建物を出た後は、緑の多い境内を散歩。このすぐそばとは思えないほど静かで、木陰には穏やかな時間が流れていました。
初日の夜には入れなかった玉山寺。4日目に、ようやく境内まで見学することができました。
玉山寺の見学後は、そのままソラリア・ハノイホテルへ。
帰国便は、翌日の午前0時45分発。出発まで休めるよう、部屋を一部屋、一泊分余分に借りていました。
この後は、ホテルのスパでベトナム式マッサージ。歩き疲れた体をほぐし、施術後のお茶で一息つきます。
ホテルで少し休んだ後、いよいよ帰国の時間です。
午後8時ごろ、ソラリア・ハノイホテルを出発します。ロビーでは、旅の間お世話になったスタッフの皆さんが、最後まで笑顔で見送ってくれました。
親切にしていただいたことへのお礼を伝え、荷物を車へ運びます。
帰国便は、翌日の午前0時45分発。出発まではまだ4時間以上ありますが、ハノイ市内は夜も交通量が多いため、渋滞を見越して早めに空港へ向かいます。
少し動いたかと思えば、また止まる。ハノイで何度も見た光景ですが、空港へ向かうときは、いつもより少し気になります。
混雑を抜け、高速道路へ入ると、ようやく車の流れも順調になりました。
夜のハノイを眺めながら、4日間の出来事を思い返します。
そして、ノイバイ国際空港に到着。利用するのは、国際線の第2ターミナルです。
ベトナム航空、VN310便を確認します。行き先は成田。出発は午前0時45分。搭乗時刻は午後11時55分です。
オンラインチェックインは済ませていたので、空港では荷物を預けます。
かなり早めにホテルを出たため、出国手続きの前に、空港内のレストランで遅めの夕食を取ることにしました。ベトナム最後の夜を過ごします。
食事を終えると、保安検査と出国審査を済ませ、搭乗エリアへ進みます。
搭乗エリア内のお店で選んだお土産は、メゾン・マルーのチョコレート。色鮮やかなベトナムらしい箱は、お土産にもぴったりです。
これで買い物も終了。
初めて訪れたハノイ。賑やかな街並み、美味しい料理、歴史ある建物、そして家族3人で過ごした時間。
たくさんの思い出とお土産を抱えて、4泊5日のベトナム旅行を終え、我が家へ帰ります。
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